看護師1年目

 

 

 

 

看護師1年目、それはそれはもう死んだほうが楽なんじゃないかって1年である。

めんどくさい人間関係、慣れない仕事、変則的な勤務、命にかかわるという重圧

そりゃ人間やさぐれるわけさ。

昔からの友人と話すと決まって「人が変わった」と言われる。

まあそりゃそうさ。昼間から酒飲みタバコ吸い「仕事やめてえ」と言ってるんだ。

変わったと言われてもおかしくない。

 

新人看護師あるあるといえば、「人によって言ってることが違う」がよくある。

うん。すごいよくあるしいまだによくある。

何かあるとたいてい新人がやったと思われ、でもそれは先輩に相談してやったことで

でも言われるのは新人看護師の我々なのである。

こっちからしたら「どっちでもいい」である。

自分で考えて判断し行動すりゃいいんだろうけど、それもそれで「自己判断するな」と言われ

なんでもかんでも相談してると「そろそろ一人立ちでしょ」と言われ

まさに板挟み状態である。タバコと酒がおいしくなるわけだ。

 

学生のころから「看護師は1年目が大変よ」と言われていたが、まさかここまでやさぐれるとは思っていなかった。

自分の負への伸びしろはまだまだあったのね!って思ったくらいである。

ましてや仕事のことだけではなく、プライベートもくっそだったのでどんどん人として落ちぶれている。

今もし高校生に戻れるのなら「看護の道には進むな」と言いたい。子どもが産まれても同様である。

 

プライベートの話はまたいつかするとして、「とりあえずルーチンワークこなして休まず出勤して職場の人とあたりさわりなく関わる」をモットーに仕事行ってきます。

ちなみに今日は準夜。5連勤が終わります。やったね!眉毛の手入れしよーっと。