看護師1年目

 

 

 

 

看護師1年目、それはそれはもう死んだほうが楽なんじゃないかって1年である。

めんどくさい人間関係、慣れない仕事、変則的な勤務、命にかかわるという重圧

そりゃ人間やさぐれるわけさ。

昔からの友人と話すと決まって「人が変わった」と言われる。

まあそりゃそうさ。昼間から酒飲みタバコ吸い「仕事やめてえ」と言ってるんだ。

変わったと言われてもおかしくない。

 

新人看護師あるあるといえば、「人によって言ってることが違う」がよくある。

うん。すごいよくあるしいまだによくある。

何かあるとたいてい新人がやったと思われ、でもそれは先輩に相談してやったことで

でも言われるのは新人看護師の我々なのである。

こっちからしたら「どっちでもいい」である。

自分で考えて判断し行動すりゃいいんだろうけど、それもそれで「自己判断するな」と言われ

なんでもかんでも相談してると「そろそろ一人立ちでしょ」と言われ

まさに板挟み状態である。タバコと酒がおいしくなるわけだ。

 

学生のころから「看護師は1年目が大変よ」と言われていたが、まさかここまでやさぐれるとは思っていなかった。

自分の負への伸びしろはまだまだあったのね!って思ったくらいである。

ましてや仕事のことだけではなく、プライベートもくっそだったのでどんどん人として落ちぶれている。

今もし高校生に戻れるのなら「看護の道には進むな」と言いたい。子どもが産まれても同様である。

 

プライベートの話はまたいつかするとして、「とりあえずルーチンワークこなして休まず出勤して職場の人とあたりさわりなく関わる」をモットーに仕事行ってきます。

ちなみに今日は準夜。5連勤が終わります。やったね!眉毛の手入れしよーっと。

 

 

 

 

 

 

 

休みのようで休みでない

休みのようで休みでない準夜明けの休み、
昼間から酒でも飲もうと思う気持ちをおさえ
街に繰り出して本を二冊ほど。

スターバックスで普通のコーヒーを頼む人を尊敬する件」(山本ゆり)
「ブスの本懐」(カレー沢薫)

当初は前者だけ買うつもりだったけど買ったあと後者を見つけ手にとって読んでみた。

「セックスに全く縁のなかったブスが一気にヤリマン、ヤリブスになってしまうことも珍しくはない」

と。開いたページにそう書かれてたので有無を言わずレジに。
「あれ?これうちのことじゃね?」ってシンパシー感じて気づけば買っていた。
さてさて、どちらから読もう…。まだどちらも読んでないんだな。

そんないい気分で帰宅した後はカレー作った。圧力鍋が分解されてて適当に組み立てたけど全然圧かからずただの鍋。
「圧力鍋」という名のただの鍋に成り下がってしまった奴でまっずいカレーを作った。
学生のときに買ったやつだしそろそろ買い換え時なのか?知らんな、うん。
料理そんなにせんくせに圧力鍋なんか買うからだぜバァァァァァァァァァァァァァァァァァァァカ!!!!
って頭の中で園子に言われる。

カレーは好きな食べ物トップ1に入るくらい好きで死ぬ前は、ばあちゃんが作ったカレーが食べたいくらいである。
飲み物と思ってるからジョイフルのドリンクバーに置いてほしいくらい。グラス並々にそそいで飲み干したい。
結婚するならカレーのような男と結婚したいものである。それくらい好きだ。
そんな適当なこと言ってるとだいたい友人から怒られるので適当なこと言うのはそろそろやめよう。

そんな休日を過ごし明日から悪魔のような3日勤深準はじまる。げろ萎える。萎えている。覚悟決めて働くしかねぇ。
この連勤終わったら眠ったように死んでやる。
いっそ死んで自然な形で仕事やめてやる。もう思い残すことはない。
あとは風呂に入って洗濯して寝るだけだ。死よ、どんとこい。